ロンボク島旅行記

2003年11月11日 最後の晩餐
 ホテル「Lombok Raya」での滞在がこの旅で最期の宿泊となる。旅程最終日の明日は機内泊なの で、恒例の最後の晩餐は今晩となった。実は、TAKAさんから、実家での夕食会に誘われていたのだ が、そんな理由でお断りしていた。TAKAさんは明朝アイルに戻るというので、再会を固く約束して別 れた。本当に世話になってしまった。
 昼間にルーム・サービスを利用したレストランにカメラ持参で赴く。部屋にあるメニューで、ある程度 のオーダーは決めていた。実際にはルーム・サービスメニューよりも10%ほど価格は安くなっている。
 (ならば)
と、最高額のサーロインステーキを頼んだ。それでもたったのRp.65,000(850円)。
 「食前酒は?」
と、聞かれて、迷わず答えたものは、
 「ジン・ビームの水割り」
 大好物のガーリック・トーストも頼んで、これで足りなければ「スパゲティ・ナポリターナ」を注文するつ もりであったが、ステーキのボリュームが多すぎた。結局ウイスキーを2回ほどお代わりして、最後の 晩餐は終了した。遅い時間のため、ゲストが少なく、暇なスタッフたちとおしゃべりして過ごしたひとと き、そして巨大ビフテキの舌がとろける感覚に大満足の夜だった。 



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